こんにちは!星花龍華です。

「はいはい、そっちの世界の人ね・・・」

 

なんて思う人は多いもの。きっと、一昔前のカルト教団や怪しげな霊能力者を名乗る人たちが起こす数々の事件のせいだと思います。

 

それに、スピリチュアルは話によく出てくる「霊感」という言葉。その言葉についてはおいおいお話しますが、自分に霊感があるかないかなんて話もよく聞きます。

 

「自分には霊感がないから・・・」なんていう人もいますよね。もちろん、霊感の有無で人としての価値が決まるわけでもなんでもなく、それは1つの能力、もしくは素質に過ぎません。

 

でももしあなたが、自分には霊感があるかどうかわからない、と思っているならば安心してください。このブログを読んでいる時点であなたには霊感(ここでは便宜的にこの言葉を使いますが)があります。なぜなら、あなたの持っている資質がこのブログを引き寄せたとも言えるからなのです。

 

そもそも霊感が全くない、つまりスピリチュアルな資質がない人は、このブログにたどり着くことはありません。仮にたどり着いたとしても、何かに気づくこともなく、すぐにここから離脱してしまうはず。このブログを目で追っているあなたは、それだけで特別な能力、もしくは資質があるのです。間違いありません。

 

 

スピリチュアルって?

 

では、スピリチュアルとは一体なんなのか?

 

残念ながら、一言で表現するにはあまりにも困難です。ありとあらゆる意味合いを含んでいますから。

 

しかし、敢えて一言で言うならば「感情」と言う言葉が一番しっくりくるでしょう。そう!スピリチュアル用語でもなんでもない、あの「感情」です。

 

一体どういうことなのか?これからお話しましょう!

 

あなたはきっと何も見えていない!

 

スピリチュアルな、つまり目に見えないものの力を信じない方々は当然、「目に見えるものしか信じない!」という考えをお持ちです。

 

身体から発するオーラだのエネルギーだの言われても、怪しげなカルト教団の戯言だ!とお思いでしょう。

 

でも、考えてみてください。「目に見えるもの」ってなんでしょうか?

 

シンプルに考えれば、「物理的に存在しているもの」と言うことになりますが、あなたはその「目に見えるもの」全てをあなた自身の目で確認できていると自信を持って言うことができますか?

 

人の脳はものすごく多機能、現代医学を持ってしてもその全容を解明することなど到底不可能です。

 

しかし、その多機能な中でも主要な脳の役割のいくつかは判明しています。このブログは脳科学についてのものではありませんので、詳しい説明は割愛しますが、その中でも重要な機能は「忘れる」「情報の取捨選択」という機能です。

 

「忘れっぽい」「もの忘れが激しい」

 

それで悩む人は多いと思いますが、実はれっきとした人の脳の機能なのです。考えてもみてください。見たもの、あったもの、経験したことのありとあらゆることを脳が全て記憶していたとしたら、脳の記憶容量はパンクしてしまいますよね?

 

それと「情報の取捨選択」です。

 

これも「忘れる」と似たような機能で、あなたが目で見たもの全てを脳が記憶することはできません。あなたの脳は無意識のうちに、必要な情報と不要な情報を取捨選択していて、不要な情報は脳から排除されるのです。

 

想像してみてください。例えば、あなたが大阪の繁華街のど真ん中をブラッと数分間歩いたとします。すると、膨大な量の情報があなたの五感を通して入ってくるはず。

 

仮にその情報量を1000としましょう。見るもの、聞くもの、臭うもの、触るもの、味わうもの・・・全てを含めて1000です。

 

するとあなたの脳は、その1000の情報なうちどれほどの情報を記憶にインプットするでしょうか?

 

なんと!1の情報すら記憶に残すことはできないのです!もし、1000のうち1の情報を記憶することができる人がいたとしたら、その人は記憶に関してかなりの天才と言えるでしょう。

 

あなたの五感から入る膨大な情報の中からあなたの記憶にとどまるわずかな情報、言い換えると、必要な情報と不要な情報を分けるもの、それはあなたの「関心」の深さなのです。

 

脳は、あなたが「関心」を示すものについてはしっかりと記憶し、それ以外のものについては、たとえ視界に入ったとしても、まるで見えてないかのように記憶を調整します。つまり、見えているようで何も見えていないのです。

 

「関心」というフィルターを通して行われる脳の「情報の取捨選択」。先ほども言ったように、脳にとって絶対に必要な機能ですが、実はその機能のおかげで必要な情報も捨ててしまっていることもあるのです。

 

いや、必要な情報もそのほとんどはあなたの記憶にはとどまらないでしょう。

 

このことはビジネスの世界でも大きく関わってくることですが、それについては後述します。

 

見えないものを司る感情

 

さて、ここまでお話して「目に見えるもの」の範囲があまりにも小さいということがお分かりになったのではないかと思います。

 

人はこの世の情報の1000分の1も記憶にとどめておくことができない。そしてスピリチュアルを信じない人たちは、言い換えれば、この世の情報の0.1%以下のものがこの世の全てだ!と思い込んでいる・・・

 

私は先ほど、「スピリチュアルとは感情」と言いました。なぜか?それは、感情が人間の持つ五感以外の感覚であるからなのです。「第六感」という言い方をあなたも聞いたことがあるかもしれません。

 

つまり、人は感情が動かない出来事については、脳が自動的に記憶から削除してしまうのです。それがどんなに重要な情報であったとしても・・・です。

 

さて、「第六感」です。なんだかスピリチュアル的なお話になってきましたね。でも、第六感って別にそんな言葉でもないのです。感情をわかりやすくそう呼んでいるだけです。

 

例えば、あなたが初対面の人と会う機会があったとします。異業種交流会ではよくあることですね。当然その初対面の人のことは全く何も情報がありません。見た目以上の情報は何もないはずです。

 

でもなんとなく、この人はこんな人かな?という印象を持つことはありませんか?例えばこんな風に。

 

優しそうな感じの人だ

真面目そうな感じの人だ

ちょっと破天荒な感じの人だ

自分と気が合いそうだ

自分とはちょっと合わなそうだ

 

その印象になんの根拠もありません。当たり前ですよね?その人のことを何にも知らないのだから。ではこの印象って一体なんなのか?

 

実はこれ、あなたがその人に対してもつ感情からくる「直感」なのです。

 

そしてこの「直感」こそ、「目に見えないもの」を知るための鍵となり得るものなのです!

 

直感を知る

 

さて、あなたは「直感」という言葉を聞いて、スピリチュアルな話という印象を持つでしょうか?

 

あの人は直感が働く、女性は直感が鋭い・・という言い方をします。「直感」と聞いて反射的にスピリチュアル、と感じる人はおそらくほとんどいないと思います。

 

日常でも直感はよく使われます。気持ちよく目覚めた朝は、「今日はなんだか良いことありそう♫」逆に「今日はなんだか嫌な予感がする・・」

 

考えてみてください。この直感って、あなたの五感のどれを使っていますか?視覚?聴覚?味覚?臭覚?あるいは触覚?

 

どれでもありませんよね?ではこの直感って一体なんなのか?

 

そこで思い出してみてください。「第六感」という言葉を。

 

先ほども言いましたが、人は五感から入る情報の1000分の1も記憶に止めることは出来ません。記憶に残らない情報は、まるで風が吹き抜けるかのようにサーっと通り過ぎ去ってしまいます。もちろんその中にはあなたにとって極めて重要な情報もあるでしょう。

 

あなたの「第六感」が記憶にとどめる情報に根拠などありません。しかしもし、あなたが無意識の中で、あなたにとって重要な情報を第六感で入手しているとしたら・・・

 

無意識の内にあなたが記憶にとどめた情報があなたにとって極めて情報なものだったとしたら・・・

 

この「第六感」を表す言葉は他にもあります。虫の知らせ、胸騒ぎ、予感・・・

 

日本には古来から、この「第六感」を重要な情報として頭にとどめる習慣がありました。いつしか目に見えるものが全てで、目に見えないものはスピリチュアルという固定観念が出来上がってしまいましたが。

 

実は私たちが学ぶスピリチュアルは、この「第六感」を磨くことで、世の中に溢れる膨大な量の情報から、目に見えるもの、見えないものに関わらず、あなたや私にとってより重要な情報をキャッチするための、いわば技術なのです。

 

そしてこの技術は誰でも身に付けることができます。直感を感じる人ならば誰でもです。もちろん直感を感じない人などいませんけどね。

 

ただし、素質の有無はあります。このブログの冒頭で「霊感」の話を少ししました。霊感は直感を磨いた上で身につく1つの能力です。素質として持つ人もいますが。

 

この技術を身につけることで得られるもの。もちろん、そこには一般にスピリチュアルと言われるものも含まれますが、何よりも普通の人が決して気づくことができないことに気づくことができる、そしてその人にとって極めて重要な情報を人に伝えることができるようになります。

 

占い師や霊能力者といった類の方々ですね。

 

もちろん、それだけにとどまりません。例えば、ビジネスをされている方ならば、この技術を活かすことで、並みの経営者ならば決して気づくことができないビジネスチャンスをモノにして、大成功を収めることも可能になります。

 

最後に

 

さて、ここまで長々とお話してきましたが、これ以上ベラベラとお話するわけにはいきません。ここから先はあまりにも重要なお話ですし、やはりいくら言葉を並べても伝えきれないこともあるからです。

 

言葉とは非常に曖昧なもの。全く同じ表現でも人によって捉え方は異なってきますし、私たちの意図しない形であなたにこの技術が伝わることは、私たちにとっても本意ではありません。あなたにも迷惑がかかってしまいます。

 

もしあなたが、今まで気づくことができなかったことについて知りたいのであれば・・・言い換えれば、直感を磨きたいのであれば、ぜひとも私たち龍輝学園の講義を受講してみてください。

そこから全く新しい世界が見えてくるはずです。

 

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