「占術士 上級コース レポート23、24」

講 義:天意識〜天地の調和〜

受講日:令和元年5月29日

提出日:令和元年6月02日

40代 男性

上級最終講座の卒業試験。鑑定試験の時点で「落ちたな・・・」と思った。いや、むしろこれではお金はいただけないな、という思いの方が正しい。試験結果はやはり不合格。改善点も助言いただき、次回までに合格レベルに上げていきたい。大きな理由の一つに、講師のお手伝いをさせていただく時に、合格していない私が講師をして良いのかという気持ちがあり、東京講座の時に受講者さまから聞かれたからである。今後は堂々と講座ができるように、できる限り早く結果を出したいものである。

今回の最終講座の前半内容は、これまで総まとめのような内容であった。改めて見返すと、今までよく学んで来たなという思いと、今回の講座内容が受け入れられるのは、今までの1〜22までの受講があったからこそであり、これまでの学びの重要さに気づかされた。

本当の幸せとは、私らしく生きる事であるだろう。私らしく生きることは、一見簡単なようであるが、社会の中で他者が関わる以上、真の自分自身と向き合い、他人との付き合い方を考える必要がある。ともすれば、自己犠牲的になったり、他者目線での行動になったりしてしまう。社会人になってしまうと仕事で忙しくなり、家庭を持つとさらに忙しくなる。いつの間にか他人目線で生きてしまい、自分を苦しめることがある。だからこそ、大人の学びの機会が必要であるのだろう。

これまでの事を振り返ると、私が初めて龍輝学園と出会ったのは、昨年6月の西宮市で開催された初級講座である。当時の私は、会社員を辞めて数ヶ月ほど。駆け出しの講師で仕事も少なく、不安と自信のなさが滲み出るほどの状況であった。何か変えないとこのまま自滅してしまう、と思い悩んでいる中で、藁をも掴む思いであった。

結果的には上級講座を受ける事になり、1年近くのお付き合いになっている。生き方や考え方の面で影響を受けた事は多く、普段の仕事や生活の面でも、大きな支えになっている事

は確かである。また、周囲の大人でいきいきとしていな方々の大半は、このスピリチュアルの考え方を知らないために苦しんでおり、他者を攻撃したり、不平不満を言ったりしているのではと感じる。本当の自分を生きるためにも、このスピリチュアルの考えが世の中に広まる事が望ましく、学校教育の一つに入れても良いのではと感じる。

日々生活をしていると、誰しもが調子の良い時もあれば、悪い時もある。仮に今が最悪な状態であっても、その事に逃げず受け入れる。自分に乗り越えられない問題は起きない事を確信していきたい。そして、日々の言動ひとつ一つに美学を持ち、本当に自分らしい生き方、いつまでもクールでカッコいい自分でありたいと感じている。

当然なのですが、次回の試験は必ず合格します。ありがとうございます。